welzoグループ 株式会社サンアンドホープが、株式会社エスコアハーツの給湯器製造過程廃材を再資源化し、ミネラル土壌改良材として発売
湯まわり設備メーカーの株式会社ノーリツ(本社:兵庫県神戸市、代表取締役社長:竹中 昌之)の特例子会社である株式会社エスコアハーツと、農園芸のイノベーションカンパニーである株式会社welzo(本社:福岡県福岡市、代表取締役社長:金尾 佳文)のグループ会社である株式会社サンアンドホープは、資源循環型社会の実現に向けて協業します。給湯器の製造過程で廃棄されていた「寒水石」を再資源化し、ミネラル土壌改良材「ゼオカル」として、10月14日より全国のホームセンターおよびwelzoグループを通じた農家の皆さまへの直販を開始します。さらに、来春にはインターネット販売も予定しています。

エスコアハーツとサンアンドホープは、「もにす認定*」事業主として障がい者雇用の促進と安定に積極的に取り組んでいます。本プロジェクトでは、エスコアハーツが寒水石の選別・品質チェックを担い、サンアンドホープが商品の製造・包装・品質管理から商品企画・販売までを担当します。サンアンドホープでは肥料製造における原料の配合や袋詰め、パッキングなどの工程を障がい者スタッフが手作業で行なっており、この経験とノウハウを「ゼオカル」の製造にも活かします。
welzoグループは、「人にも地球にも、幸せな未来を開拓する」を企業理念とし、環境・社会への配慮を重視した事業活動を推進するとともに、地域・業界を問わず多様なパートナーとの協業・共創を通じて、新たな価値の提供をしてまいります。