レポート

【レポート】welzo研究農場×児童発達支援センター野の花 きゅうり収穫体験を実施しました

 農園業のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、「welzo研究農場(福岡市西区今津)」にて、「児童発達支援センター野の花(福岡市西区今津)」の児童の皆さんを対象に、きゅうりの収穫体験を実施しました。  同研究農場は、九州大学と共同で、きゅうりの自動栽培システムについて研究を実施しており、施設内に設置した高性能カメラや各環境測定機器から得られるデータをもとに、作物の生育状況を日々研究しています。研究段階で収穫した作物には販売ルートを設けず、社内や社会団体へ配布しております。

事前説明のようす
事前説明のようす

 今回の収穫体験には「児童発達支援センター野の花」から、13名の児童の皆さんが参加されました。まずは研究農場の紹介や、きゅうりの成長過程、収穫方法について説明を受けた後、いよいよ収穫体験へ!  児童たちには計測用の厚紙を配布し、それを使って収穫に適したサイズのきゅうりを見極めてもらいました。収穫の際は、茎を持ちねじるように丁寧に収穫する姿がとても印象的でした。  また今回も、生育途中に断面が星形やハート型になるよう育てた特別なきゅうりも用意しており、子どもたちはそれを宝探しのように楽しみながら、夢中で収穫していました。

収穫体験のようす
収穫体験のようす
収穫体験のようす
収穫体験のようす

 今回収穫したきゅうりは、「児童発達支援センター野の花」の皆さんにお持ち帰りいただき、ご家庭で実際に食べていただくところまでを含めた、食育体験として実施しました。 引率の先生からは、 「子どもたちは今日の体験をとても楽しみにしていました。収穫の時間は夢中になって取り組み、それぞれのペースで自然とふれあいながら楽しむことができたようです。自信にもつながる、素晴らしい体験になりました。ありがとうございました!」 と、うれしいお言葉をいただきました。

 私たちwelzoは、今後も農業および園芸でイノベーションを起こしていくとともに、地域に根差した活動を推進してまいります。

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