レポート

九州大学農学部付属農場で、キュウリの定植をしてきました。

先月8月に、九州大学農学部付属農場でキュウリの定植をしてきました。 2022年6月に発表した、共同研究である「キュウリの自動栽培システム」開発のための定植となります。

定植のようす。
定植のようす。
学生さんにもご協力いただいています。
学生さんにもご協力いただいています。

苗は、とてもかわいらしくて生命力を感じました! また、ニチリウ永瀬研究農場はまもなく完成予定です。そちらも、完成後ご報告できればと思います。 当研究は、少子高齢化や都市部への人口集中の影響で農業の担い手が育たない現状を改善し、労働力を軽減しながら安定的に収穫、一定価格で市場へ供給できる営農環境整備が必要不可欠という考えから始まりました。 現在は、低コストで収量を倍増させるキュウリの自動栽培システムの開発を目指しています。 このシステムは今後、施設栽培の野菜全般(ナス、ピーマン、メロン、イチゴなど)に活用していく見込みです。 プレスリリース「スマート農業で離農を防ぐ!九州大学との共同研究スタート」記事はこちら ニチリウ永瀬/広報室へのお問い合わせはこちらから