レポート

【レポート】welzo研究農場×しあわせ駅 生の松原 きゅうり収穫体験を実施しました

 農園業のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)は、「welzo研究農場(福岡市西区今津)」にて、児童発達支援や放課後等デイサービスを行う「しあわせ駅 生の松原(福岡市西区今宿青木)」の児童さんに向けて、きゅうりの収穫体験を実施しました。  同研究農場は、九州大学と共同できゅうりの自動栽培システムについて研究を実施しており、施設内に設置した高性能カメラや各環境測定機器から得られるデータで日々作物の生育状況を研究しています。研究段階で収穫した作物には販売ルートを設けず、社内や社会団体へ配布しております。

事前説明のようす
事前説明のようす

 今回の収穫体験では、「しあわせ駅 生の松原」の12名の皆様に参加いただきました。  当日は、きゅうりの成長過程や収穫方法、研究農場の説明を行い、実際に収穫体験を実施しました。収穫に適したサイズか配布した計測用の割りばしをきゅうりに当てて確かめ、幹を持ちねじって収穫しました。今回も、生育過程で身の断面を星形やハート型に育成したきゅうりを育成しており、宝探し気分で楽しんで収穫されていました。収穫後の質問タイムでは、どう食べたらおいしいかなど興味を持って、沢山質問をしていただきました。

収穫体験のようす
収穫体験のようす
収穫体験のようす
収穫体験のようす

 今回収穫したきゅうりは、「しあわせ駅 生の松原」のみなさんに持ち帰って頂き、実際に自分たちが採ったきゅうりを食べることまでを含めた食育体験として実施いただきました。  ご参加いただいた「しあわせ駅 生の松原」の先生からは、「初めてきゅうりの収穫体験は実施しました。他の収穫体験も実施してきたが、他の作物と比べ全員の集中力が高く、想定以上に楽しんでいたようで驚きました。」というコメントも頂きました。

 私たちwelzoは、今後も農業および園芸でイノベーションを起こしていくとともに、地域に根差した活動を推進して参ります。

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