プレスリリース

【開催レポート】世代をつなぎ、未来を育む ― 「はなつむぎプロジェクト」を実施

 農園芸のイノベーションカンパニーwelzo(本社:福岡県福岡市博多区/代表取締役社長 金尾佳文)」は、認知症月間にあわせて、2025年9月17日「はなつむぎプロジェクト」を企画・実施しました。 welzoが寄せ植えプランターづくりの場をコーディネートし、 高齢者施設の入居者と地域の保育園児が協力して寄せ植えを完成させました。その過程の中で自然と会話が生まれ、笑顔や触れ合いが広がり、世代を超えた繋がりが地域の新たな交流のきっかけとなりました。

寄せ植え会のようす
寄せ植え会のようす

 「はなつむぎプロジェクト」は、株式会社welzoが人と地球の幸せな未来づくりに向けて推進する、社会との共創プロジェクトです。花を介して人と人を“つむぐ”ことを通じて 、園芸活動をきっかけとした多世代交流を広げ、持続可能な、人にも地球にもやさしい社会づくりを目指し、以下の三つの価値を同時に育んでいくことを進めていきます。  ■高齢者には、地域社会の一員として役割を実感できる機会を  ■子どもたちには、高齢者と共に活動する体験を通じて、思いやり支え合う心を育む学びを  ■環境面では、資源循環を意識した園芸資材の活用を通じて持続可能な暮らし方を実践する機会を 

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 今後は、11月に植え替えのために再び集まり、高齢者が自ら育てた花を使って押し花しおりを制作し園児へ贈り、園児たちは花をモチーフにした絵を描いて高齢者へ届ける予定です。こうした双方向の交流を通じ、世代を超えた「贈り合いの循環」を育んでいきます。 

 welzoグループは、「人にも地球にも、幸せな未来を開拓する」をパーパスとし、環境・社会への配慮を重視した事業活動を推進するとともに、地域・業界を問わず多様なパートナーとの協業・共創を通じて、新たな価値の提供をしてまいります。 

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